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P!NK
第7章 夏休み31日目

パコッ…
「ったぁ~い!」
「早すぎる(笑)」
「じゃ、旅行は?」
「それなら…OK。ただし…」
「また?」
「勉強道具持参ならいいでしょ(笑)おばさんが、いいと言うかどうか。」
「あっ、それなら大丈夫!許可とってあるから(笑)」
「…。」
「ん?どうしたの?」
「不良娘が!ったく。」
何も知らないおばさんに見送られながら、車を走らせた。
「で、なんて言ったの?」
「ストレートに、お兄ちゃんと泊まりで勉強するから、いいよね?って(笑)」
「それで、OKだったの?」
「うん。」
「完全に安心しきってるなぁ。」
「だねぇ。」
「その分、勉強頑張らないとな!」
「だから、ちゃんと持ってきたよ(笑)」
「で、どこに行くの?」
「あっ…」
「…。」
しょうがないから、車を井の頭高原まで走らせた。
「ったぁ~い!」
「早すぎる(笑)」
「じゃ、旅行は?」
「それなら…OK。ただし…」
「また?」
「勉強道具持参ならいいでしょ(笑)おばさんが、いいと言うかどうか。」
「あっ、それなら大丈夫!許可とってあるから(笑)」
「…。」
「ん?どうしたの?」
「不良娘が!ったく。」
何も知らないおばさんに見送られながら、車を走らせた。
「で、なんて言ったの?」
「ストレートに、お兄ちゃんと泊まりで勉強するから、いいよね?って(笑)」
「それで、OKだったの?」
「うん。」
「完全に安心しきってるなぁ。」
「だねぇ。」
「その分、勉強頑張らないとな!」
「だから、ちゃんと持ってきたよ(笑)」
「で、どこに行くの?」
「あっ…」
「…。」
しょうがないから、車を井の頭高原まで走らせた。

