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夏音~Kanon~
第4章 妊娠

「違うわよ。照れてるだけ(笑)」
ゴチッ…
壁に頭を…。
「お、ま、え、らは~、そんなに、人の恋路が珍しいのかっ!」
「うん。」
「なぁ(笑)」
「うん。」
「じゃ、嫌いなの?」
「…。」
¨嫌いじゃねぇけどよ…¨
携帯を開いて、桃子ちゃんにメール送った。
≫今度、カラオケ連れてってやる!騒ぐなよ?騒いだら、ナシだ(#`皿´)
¨おっ、静かだ。よしよし…。¨
「へぇ、今度はカラオケか(笑)俺、男には興味ねぇけどなぁ。」
「…。」
¨げっ、送る相手間違えた。¨
小林、ニヤニヤ笑ってるし…。
「ほぉ~。カラオケねぇ(笑)」
「…。」
気を取り直して、桃子ちゃんにメール。
¨今度は、大丈夫だな。幾ら、お金持ちでも、カラオケ位は…¨
ゴチッ…
壁に頭を…。
「お、ま、え、らは~、そんなに、人の恋路が珍しいのかっ!」
「うん。」
「なぁ(笑)」
「うん。」
「じゃ、嫌いなの?」
「…。」
¨嫌いじゃねぇけどよ…¨
携帯を開いて、桃子ちゃんにメール送った。
≫今度、カラオケ連れてってやる!騒ぐなよ?騒いだら、ナシだ(#`皿´)
¨おっ、静かだ。よしよし…。¨
「へぇ、今度はカラオケか(笑)俺、男には興味ねぇけどなぁ。」
「…。」
¨げっ、送る相手間違えた。¨
小林、ニヤニヤ笑ってるし…。
「ほぉ~。カラオケねぇ(笑)」
「…。」
気を取り直して、桃子ちゃんにメール。
¨今度は、大丈夫だな。幾ら、お金持ちでも、カラオケ位は…¨

