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ワンダー×ワンダー
第1章 プロローグ

「翼~っ。ちょっと、待ってよ!」
「亜美が、遅いんだよ。毎朝毎朝、玄関でお前を待ってる身にもなれ。ったく(笑)」
「だぁって、髪が上手く結べないんだもん(;^_^A」
「いっそ、俺みたいに短くすればぁ?」
¨俺、悠木翼は、トロトロ歩いてる中村亜美とは、保育園時代からの幼馴染み。家も近いから、よく一緒に遊んでた。今もだけど。で、今は、小学校まで仲良く?登校。¨
「それにさ、俺、もうすぐ引っ越すから。」
「えっ?いつ?」
「今週の土曜日。」
「って、明後日?」
「うん。パパのお仕事で、そうなったらしい。それに、ママのお腹に赤ちゃんいるし、産まれるから、パパも心配みたいで…。」
「もう会えなくなるの?」
¨なんか、寂しくなるなぁ。¨
「いや、また会えると思うけど?じいちゃんち、こっちだからさ(笑)」
「なら、良かった!!」
「俺は、お前を迎えに行かなくてもすむけどな(笑)」
「それは…困るな。」
「なんでだ?」
「なんでもない~!」
¨俺は、お前と離れるのは、ちょっと寂しいけどな。こっちに、残りてぇ!!¨
「亜美が、遅いんだよ。毎朝毎朝、玄関でお前を待ってる身にもなれ。ったく(笑)」
「だぁって、髪が上手く結べないんだもん(;^_^A」
「いっそ、俺みたいに短くすればぁ?」
¨俺、悠木翼は、トロトロ歩いてる中村亜美とは、保育園時代からの幼馴染み。家も近いから、よく一緒に遊んでた。今もだけど。で、今は、小学校まで仲良く?登校。¨
「それにさ、俺、もうすぐ引っ越すから。」
「えっ?いつ?」
「今週の土曜日。」
「って、明後日?」
「うん。パパのお仕事で、そうなったらしい。それに、ママのお腹に赤ちゃんいるし、産まれるから、パパも心配みたいで…。」
「もう会えなくなるの?」
¨なんか、寂しくなるなぁ。¨
「いや、また会えると思うけど?じいちゃんち、こっちだからさ(笑)」
「なら、良かった!!」
「俺は、お前を迎えに行かなくてもすむけどな(笑)」
「それは…困るな。」
「なんでだ?」
「なんでもない~!」
¨俺は、お前と離れるのは、ちょっと寂しいけどな。こっちに、残りてぇ!!¨

