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ワンダー×ワンダー
第4章 デート
亜美もベッドに座った。

「中学に入ってから、手紙が届かなくなってきたのは、太り始めたから、出しにくくなった?」
「うん。まぁ…。だから、写真も送れなかった。」
「俺は、ニキビ面でも送ったりしたけど?」
「ごめんなさい…」
「俺、てっきりさ、お前が、他の男を好きになったから、手紙が届かなくなったかと思ってたんだけど。」

言いながら、亜美を見た。

「違うよ~!!ずっと好きだもん。」
「今は?」
「もっと、好き!!」

¨なんか、顔が近いんだけど?¨

俺は、自分の唇を亜美の唇に…。

優~しい時間が流れた。
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