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第6章 天体観測ツアー

亜美にお菓子を貰いながら、話す。どの班もやる事は一緒！

ワーワーキャーキャーと騒ぐ！担任、寝る！

茶臼山高原に到着した頃には、大半の生徒、寝てた！

ゾロゾロとバスを降りて、一旦ホテルに入って、部屋割りの後、夕飯。

荷物を置いて、ロビーに戻る頃には、また騒ぐ。

「各クラス毎に分かれて、ペアになってくださいねぇ～。」
「はーい。」
「ペア毎に別れて…るんだな。そうゆうとこは、早いんだな。」

見渡すと、既にカップルの者とフリーの者と分かれてて、面白い。

「単独行動はするなよ？迷子になったら、置いてく…。」
「…。」
「嘘だ。時間厳守で、楽しめ。後で、レポート提出だからなぁ！」
「…。」
「解散！」

で、俺は、亜美と座る場所を探して、少し小高い丘？にした。