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金色のレモンスカッシュ
第2章 アキラ先輩
「あれは高校に入って1週間程経った4月半ばかなぁ…」
アキラはその時の話をしだした
一斉下校の日だったんだけど
由香が
ほら私と一緒に天文部に入ってた、最近来てないけど
由香がさぁ図書委員で少し遅くなるって言うから
校門の所で待ってたわけよ
そうしたら
「誰か待ってんの?」
綾野先輩が声掛けて来たんだけど
超カッコ良いのよ〜
噂には聞いてたけど
それに中学の時にチラッと見たことはあったけど
更に格段にハンサムなのよ
思わずポーッとしちゃった
「…と、友達が、と、図書委員で少し遅くなるからって…」
「図書委員かぁ…委員長の山田って真面目だからなかなか終わらないぞ」
「そ、そうなんですか」
「早く終われって言ってきてやろうか?一斉下校だろうがって」
「い、いや、いいです」
「けど、こんな暑い中、女の子待たせるなんて」
確かにこの日は日射しが強くて夏みたいに暑かった
「だ、大丈夫です」
って答えたら
綾野先輩が私の後ろの塀に手を突いて
上から顔を覗き込むようにして
「…じゃあ、アイス食べながら待つか」
って言ったの
顔がむっちゃ近くて
イイ香りまでしてきて
クラクラしちゃったよぉ
「行こう」
「は、はい」
学校前の横断歩道を渡りだした
道向かいのマツイ屋にいけば文房具からちょっとした菓子パンやお菓子、ジュースとかアイスも売ってるもんね
「…?」
綾野先輩はその、うちの生徒の溜まり場になっている店には入らず
横の路地を進んでいった
少し進むと旧街道に出た
新しく大きな道ができるまではこの辺りのメイン道路で賑やかだったそうだけど
今は静かな住宅街になっている
「こっちだよ」
綾野先輩はその通りにある扉に入っていった
看板は無いけど喫茶店っぽい
アキラはその時の話をしだした
一斉下校の日だったんだけど
由香が
ほら私と一緒に天文部に入ってた、最近来てないけど
由香がさぁ図書委員で少し遅くなるって言うから
校門の所で待ってたわけよ
そうしたら
「誰か待ってんの?」
綾野先輩が声掛けて来たんだけど
超カッコ良いのよ〜
噂には聞いてたけど
それに中学の時にチラッと見たことはあったけど
更に格段にハンサムなのよ
思わずポーッとしちゃった
「…と、友達が、と、図書委員で少し遅くなるからって…」
「図書委員かぁ…委員長の山田って真面目だからなかなか終わらないぞ」
「そ、そうなんですか」
「早く終われって言ってきてやろうか?一斉下校だろうがって」
「い、いや、いいです」
「けど、こんな暑い中、女の子待たせるなんて」
確かにこの日は日射しが強くて夏みたいに暑かった
「だ、大丈夫です」
って答えたら
綾野先輩が私の後ろの塀に手を突いて
上から顔を覗き込むようにして
「…じゃあ、アイス食べながら待つか」
って言ったの
顔がむっちゃ近くて
イイ香りまでしてきて
クラクラしちゃったよぉ
「行こう」
「は、はい」
学校前の横断歩道を渡りだした
道向かいのマツイ屋にいけば文房具からちょっとした菓子パンやお菓子、ジュースとかアイスも売ってるもんね
「…?」
綾野先輩はその、うちの生徒の溜まり場になっている店には入らず
横の路地を進んでいった
少し進むと旧街道に出た
新しく大きな道ができるまではこの辺りのメイン道路で賑やかだったそうだけど
今は静かな住宅街になっている
「こっちだよ」
綾野先輩はその通りにある扉に入っていった
看板は無いけど喫茶店っぽい

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