この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セカンドラブ
第1章 セ
でも、こーゆーシーンって普通は裸じゃないの?
少し落ち着いて自分を見ると見知らぬパジャマを着た自分がいて。

何・・・?
このパジャマ。

ラブホに泊ってパジャマなんか着る?
そもそも置いてある?

でももっと落ち着いて周りを見れば
そこはラブホじゃない事は明らかで
・・・たぶんマンション。

なに?ここ・・・

でも、隣に寝ているのはどう見ても山本主任で
でも、少し年を取ったように見えるのは
伸びた無精ひげを生やしているからかな?

無防備な顔で、重たい腕を私の腰に巻きつけたままだ。

いつも清潔でカッコいいスーツの主任しか知らないから。
こんな無防備な姿はなんだか不思議。

その初めて見た髭を触りたくなって
そっと頬に右手で触れてみる。

会社の人は、こんな髭見たことないんだろうな。
そう思いながら徐々に大胆に頬に手を滑らせると

主任が起きたのか、寝ぼけながら私の手を握った。

「しおり。くすぐったい」

/41ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ