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優しさを被った悪魔(仮)
第1章 突然の出来事
「配膳の仕方も、言葉使いも丁寧にやってくれて、女性を優先にしてるのがわかります。」
「ほぉ。なるほど…。ありがとうございます。」

とにかく、出された料理は美味しかった。パンもデザートも…

「でも、なんでですか?」
「さぁ?」
「俺には、お前が、飢えてるように見えた…」

ゴンッ…

「おや?相川どうした?」
「い、いや。なんでも…」

大方、テーブルの下で足でも蹴られたんだろう。足を押さえて痛そうだった。

「今日は、これで終わりです。」
「はぁ。」
「相川、送ってやれ。」
「へい。」
「相川?」
「はいっ!」

越谷さんをその場に残し、私は、家まで相川さんに送られた。

「じゃ、な。」
「はぁ。」
「早く仕事みつかるといいな!」

そう言われ、相川さんは、来た道を戻っていった。

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