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優しさを被った悪魔(仮)
第1章 突然の出来事
「すまんね。ここのところ、綾部さん休み多かったでしょ?」
「…。」
「それに、こっちも業績が危なくてね…」

背中に他の社員の視線が突き刺さる。

ゴクッ…

¨クビなんだ…。¨

「ほんと、俺の力不足で…。」
「あっ、いえ…。今まで、ありがとうございました。」
「今日までの分は、ちゃんと振り込んどくから。」
「はい…。」

対して入っていない荷物をロッカーから出し、鞄に詰めた。

ポンッ…

「綾部さん。」
「あっ…。田中さん。」

私と同じ部署で働いている田中緑さんに肩を叩かれた。

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