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優しさを被った悪魔(仮)
第1章 突然の出来事

「荷物って…」
テレビ、オーディオ、カメラ…二人で買った物が一切無くなっていた。
「あっ!通帳…」
引き出しの中を探し、通帳を開くと、今日の日付で100万おろされていた。
ガタンッ…
「嘘でしょ?残り30000円って。家賃にも満たないじゃないの!グスッ…どうするのよ!!」
着替える事も忘れ、座り続けた。
グーーーッ…
「お腹空いたな。なんか、食べてから考えよ。」
冷蔵庫を明け、有り合わせの物で作り、食事を済ませた。
お腹が満たされると、元気が出るもので、所々にあった智也の茶碗やグラスなんかをゴミ袋に入れ始めた。
テレビ、オーディオ、カメラ…二人で買った物が一切無くなっていた。
「あっ!通帳…」
引き出しの中を探し、通帳を開くと、今日の日付で100万おろされていた。
ガタンッ…
「嘘でしょ?残り30000円って。家賃にも満たないじゃないの!グスッ…どうするのよ!!」
着替える事も忘れ、座り続けた。
グーーーッ…
「お腹空いたな。なんか、食べてから考えよ。」
冷蔵庫を明け、有り合わせの物で作り、食事を済ませた。
お腹が満たされると、元気が出るもので、所々にあった智也の茶碗やグラスなんかをゴミ袋に入れ始めた。

