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優しさを被った悪魔(仮)
第8章 本日は、快晴ナリ!
パンッパンッパンッ…

「アァッ…」

パンッパンッパンッ…

んぅーーーっ!!

「えっ?もう?イクの早い…」

パンッパンッパンッ…

「由紀…」

あっ…んっ…んっ…

パンッパンッパンッパンッパンッ…

で、やっと俺もイケた訳で…

ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…

「私、真二さんがある意味、初めて…」
「何が?ハァッ…」
「私、sexでイッた事ってなかった…」

男として、かなり嬉しい言葉…

「由紀、愛してる…」
「私も…」

翌朝、ホテルの朝食を取りながら…

「俺は、お前の側にずっといる。だから、結婚してくれ!」
「だから?」
「あっ、いや…。えっ?そこ、くる!?」
「ダメだよ?パパ。ちゃんと、言わないと!」

美弥は、パンをかじりつつ、笑ってるし…

由紀の目を真っ直ぐ見て…

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