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第14章 最終章

太腿をびくびくと震わせる芽衣は、仰向けになり、そこにかしづく一馬を切なく見つめるしかなかった。
両方の脚に愛撫を施した彼は、虚ろな瞳の彼女に頬笑み、その膝を開かせた。

「芽衣、愛してる」

愛液を湛えたを秘肉を隅々まで舐めとり、赤い蕾を甘咬みして啜った。割れた肉襞に唇を押し付け、舌を差し込んではじゅるじゅると吸い続けた。

「あぁっ、あ、あ、ああっっ……」

親指の腹で蕾を刺激し、唇をへこみに押し入れて激しく揺すると。芽衣は腰をばたつかせてあえなく果てた。


一馬は脱力した芽衣に被さり愛しげに髪を撫でる。

「芽衣、俺の事好き？」

火照った顔で芽衣が答える。

「き、嫌いになったこと、ないの。一馬……大好きよ」

唇を合わせ、一馬は芽衣の潤みを指で確かめた。乳房を舐め、乳首を吸って味わう。そして見つめ合い、蠢く襞の奥へと陰茎を差し込んだ。

「あぁ……、あぁ、一馬ぁ……」

芽衣の腕が背中にしがみつき、足が腰に巻き付いてくる。