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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第19章 データー流出!?



考えの予測は予測で、証拠が無ければ動きようがない。


昼休みに会長室で探って見ようかとも思ったけれど、少し思い直して食堂に行く事にした。



(・・・
あ‥結城さん・・・)


何時も誰かと一緒に居る結城さんが、今日は落ち込んだように1人で食堂に居る。


手早くサンドイッチとコーヒーを注文し、私は結城のところへ行って見る事にした・・



「・・・
相席‥良いですか結城さん?」


「倉ちゃん‥
どうぞ‥‥‥」


やっぱり何時もの元気が無い、原因は高橋さんとの‥
とりあえず、向かい側に座り、先ほどの事を聞いて見ようとは‥思う。



「あの‥‥結城さん‥‥」


「・・・
倉ちゃんは見てたんだよね、高橋とやり合ったの‥‥」


「その、見る気じゃ無かったんだけど‥‥ごめんなさい‥」


「あれだけ大声を出せば、近くだったら誰だって分かるって‥
俺だって、ああまで大声を上げる気は無かったんだ‥‥」


「・・結城さん・・」


今まで仲が良かったんだもの、結城さんに取れば大きな痛手だよね。



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