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第4章 冬

ぁああああっんんっ。。。


すごく、ヒクヒクしてるよ？

まじで、久しぶり？


うん。。。


何で？

仲良くしてただろ？


ぁああああっ。。。忙しそうなの。。。

疲れてるみたいだし。。。っ。。。


サラリーマンは、つらいな？

で、奥さんは欲求不満なわけだ？


ぁああああっ。。。っ。。。

早くっ。。。動いて。。。っ。。。


中を擦るように動いてくる

直樹のセックスは気持ちいい。。。


ぁああああっ。。。イッちゃうっ


久しぶりの快感に体が溺れていく

ぁああああっんんっ。。。


体が跳ねてイク。。。


はあっ。。。ヤバイ。。。詩織気持ち良すぎ。。。

すぐイケそう。。。


激しく突いてくる

私から出て、口に出してくる

全部飲んで、綺麗に舐めていく

髪を撫でてくれる

口から出すと、抱きしめてくれる


帰り、時間作って？


少ししか、一緒にいられないよ？


いい。。。


っ。。。わかった

待ってる。。。


電話するよ。。。


体が離れていく

髪を撫でながら、私を見ている


手は、もう痛くない？


うん、大丈夫だよ


じゃあ、後でな？


ふふっ


何？


何でもない。。。後でね？


お互いに違う方向に歩いていく

また、流されてしまった。。。

やっぱり、拒むなんて無理だよ。。。

何で、一緒にいてくれないのよ、誠のバカ。。。

車に戻り、電話してみる


もしもし？


詩織？何？

今、あんまり話せないんだけど？


隣からおじさんたちの声が聞こえる


誠、今日は何時に帰る？


うーん。。。19時くらいかな？

詩織、大丈夫？

何もないだろうな？


さあ？

誠が、目を離すから何かあるかもよ？


はあっ。。。

わかった、わかった。。。

なるべく、早く帰るから？

食事は一緒に食べよう？


早く帰ってきて。。。？

拒むなんて無理だよ。。。

流されちゃう。。。


おい？


だって。。。


わかった。。。帰るよ

いまから帰るから、詩織も帰ってこい


っ。。。

誠、ごめん。。。帰ってこなくて大丈夫よ？

大事な仕事の人たちといるのに。。。ごめん。。。

私は、今から帰るから、それでいいよ。。。

帰ってくるのを待ってる。。。