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好きになった人
第5章 春ー2
レストランに降りて行くと、まだ、クラクラする

席に座り、コーヒーを飲む

何か食べようかな。。。?

メニューを見ていると話しかけられる


相席、いいですか?


見上げると、誠と同じくらいの年の男性が座る


あの。。。たくさん席は、ありますよ?


待ち合わせしてて、それまで話さない?


もしや、ナンパだろうか?

まさかね。。。


旅行ですか?


ハイ。。。主人と来てます


やんわり、遠ざけていく


ご主人は、どこかに行ったの?


え。。。


まだ、ぼんやりする頭で考える

ふいに、腕を捕まれて立ち上がらされる


行くぞ?


え?何で?


エレベーターに乗せられていく

腕を捕んだ直樹が私を見る


何階?


え。。。5階


エレベーターの中で、私を見る


お前、そんな顔してたら、襲われても文句言えないよ?

キスマークも、ついてる。。。


首筋をツツいてくる


っ。。。


エッチしてました って顔して、けだるそうにしてたりするから、変なのが寄ってくるんだよ。。。


エレベーターが開くと、ドアの前に誠がいた


詩織?

どこにいたの?


直樹が私を掴んだ手を押して誠に、よろけて抱きついてしまう


大事なら、ちゃんと見てろよ?

変なのに、捕まってたぜ?


そのまま、エレベーターに乗って行ってしまった


はあ?


ポカンとする私から、キーを取り上げて、部屋に引っ張っていく

ドアに押し付けられていく

顎を掴み、私に聞いてくる


どういうことか、ちゃんと、説明しろよ?

詩織ちゃん?


え?


何で、アイツといたの?


コーヒーを飲みに行ったら、相席してきた人がいて、直樹が私を掴んでエレベーターに乗せられて、誠がいた?


詩織ちゃん?


何か、まだふわふわしてて、よくわからない。。。


で、アイツに何を言われた?


エッチしてましたって顔してるから、襲われても文句が言えないよ?って言われたかな?

そんな顔してないのに。。。


唇が近づいてくる

舌が入り、激しくキスしてくる


んんっ。。。んんっ。。。


唇が離れて、私を引っ張っていく

ベッドに座らされて耳を舐めてくる


ぁあっ。。。また。。。耳イヤ。。。


何で出かけたんだよ。。。?






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