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第5章 春ー2

優しく強く抱きしめてくれる

安心していく体が落ち着いていく


誠。。。？


ん？


抱きつきたい。。。


おいで？


手が離れて振り向いて抱きついていく


ギュッと抱きしめられる


まだ、震えてる。。。


髪を撫でながら、抱きしめてくれる


っ。。。うん。。。


そんなに、感じた？

クスクス笑いながら、抱きしめてくれる


うん。。。


珍しく、素直だな？

こんなに、かわいいなら、たまには、いじめないとな？


っ。。。やだっ。。。いじわる。。。


好きなくせに？


っ。。。


ほら、否定しない。。。だろ？

クスクス笑いながら、抱きしめてくれる


誠を見ると、私を優しく見ている

首に手を伸ばしてキスしていく


んんっ。。。好き。。。っ。。。


知ってる。。。


甘い時間が流れていく


っ。。。まこちゃん。。。？


ん？


エッチしたい。。。


っ。。。ダメ。。。

エロい顔しないの。。。


はあっ。。。体が熱い。。。

したいよ？


っ。。。誘わないの。。。？

この後、逢うんだからダメ。。。


ダメと言いながら、私から動くのを待っているように見える

抱きついて、キスしていく

自分がされたように、手を絡めて繋いでいく

唇からキスして、首筋に舌を這わせていく

耳を舐めながら、囁いていく


エッチしよ？


繋いだ手が微かに動いていたのを、ギュッと握る

耳を甘く噛みながら、舌を這わせて舐めていく


っ。。。詩織。。。？ダメだって？


何で？

詩織が嫌い。。。？


甘えた声で聞きながら、脚をからめていく


っ。。。ダメだろ？


無理矢理、態勢が代わり上から見下ろしてくる

繋いだ手をギュッと握りながら、キスしてくる


っ。。。時間ないよ？


早く、射れて。。。？

もう、何とかしてほしいくらいに、濡れてるの。。。

っ。。。


何とかしてほしいのに、時間がないから、やめようと言われてしまう

私の中の悪い部分が出てくる


こんなに、体が熱いのに、直樹に逢いに行ったら、誘っちゃうかもしれないよ。。。？


っ。。。

まだ、おしおきが足りなかったみたいだな？


だって、こんなに、感じさせたくせに、放置してる

体が辛いよ。。。？

はあっ。。。