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好きになった人
第9章 秋ー2
二人で、料理していく

慣れない手つきの私と、陸は何とか料理の形にしていく


陸って、不器用だね?


ケラケラ笑いながら、陸を見ると、睨んでくる


仕方ないだろ?

料理なんて、したことねぇし。。。?

お前だって、たどたどしいじゃん?


二人で、笑いながら何とか下ごしらえができた

アップルパイを焼く間、二人でソファーに座り、テレビを見る

いつの間にか、肩を抱きよせられて肩に頭を乗せられていく

唇が重なり、押し倒されていく私を、上から見下ろしている

何も言わない陸の唇が重なる

寂しさを埋めるようなキスは、切なく感じられる

慰め合うようなキスが続いていく

手が服を捲り上げて、ブラの中に入ってくる


んっ。。。


目を開けると、陸と目が合う


目は閉じてろ。。。?


苦しそうな陸の目が私を見る

目を閉じて、陸の指に感じていく

久しぶりに、さわられた体が反応して、熱くなる

キスしながら、体を手が這ってくる

ふいに、体から陸が離れて、スカートを捲り上げて下着を脱がしていく


えっ。。。?


顔を埋めて、脚をなめながら私のソコに近づいてくる


っ。。。やんっ。。。やだっ。。。


脚を固定して、私の反応を見ながら舐めていく


ぁあ。。。やだっ。。。恥ずかしっ。。。


すっげー、濡れてる。。。よ?


わざと、水音をさせて舐めていく

久しぶりの行為に、すぐにイッてしまいそうになる


ぁあっ。。。陸っ。。。イッちゃうっ


はあっ。。。もう、限界。。。


脚を開いて、陸が私の中に入ってくる


ヤバい。。。めちゃくちゃ、気持ちいい。。。


久しぶりに陸を感じると、感じてしまう

激しく突き上げる陸を感じながら、イッてしまった

陸が、ゴム越しに私の中でイクのを感じた


ごめん。。。久しぶりにしたら、俺、早漏になってる


後処理して、抱きよせられていく


っ。。。陸、早すぎっ


笑いながら見ると、キスしてくれる


茉莉も、イッたろ?

クスクス笑いながら、いじわるを言ってくる


あっ?

アップルパイっ


やべっ


すっかり忘れたアップルパイが焦げた匂いがしている

オーブンを開けると、黒い。。。


あーあ。。。

焦げちゃったね?


だな?

笑いながら黒いアップルパイを見た




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