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第21章 あとがき

ここまで、愛憎を読んで頂きまして、本当にありがとうございました。
書いていて、学園モノになってしまう…！！
と言うのをご指摘頂きまして、痴漢編とこれから編に分ける事にしました。
カテゴリは恐らく純愛…ん…？学園モノになるのかな。
引き続き、まこちゃんと萌ちゃんの物語が続きますので、よろしくお願いします。


✳︎愛憎の裏話✳︎
今回、電車痴漢モノに挑戦したのは、前作者ニュースに書いた通りでした。
痴漢決行役（相手役とも言う）は、本当は萌ちんより年上の人にしようと、当初は思っていたのですが、私の中で何かありがちかなぁ…と思い、「両思いの人（萌ちんは最後の最後に自分の感情が恋と気付きましたが）が痴漢だったら、私はどうするだろう…」と思い、私なら仕返しをするだろうなと思ったんです。⇦ここで私はニヤリとしました。笑
そんな感じで、最後、萌ちんには「痴女」になってもらいました。
まさぐり合いだけど。
続きたい所なんですが、カテゴリ制約とかあるので。
ただ、自分が書きたかったのは今回の流れにびっちりつまってるので、良かったな。と、思っています。

✳︎萌ちゃん✳︎
ホントは気が強い子。小さい時はまこちゃんに助けられてますが。
痴漢くんからの快楽に溺れてしまいますが、挿入はさせない。
ってのは、最初から決めてました。
泣き虫萌ちゃん。
これから進むに連れ、強くなっていってもらいたいです。


✳︎ゆうちゃん✳︎
看護師から教師にキャリアチェンジ…ほんっと資料探しました。
看護師になるためには…と言うのも、思いっきり資料探しました 苦笑
そこまでして、ゆうちゃんをそんな設定にしたかったのは、「小さい頃」と「大きくなった時」の二人の証人みたいなのが欲しかったのと、ハニワルックと言う用語が作中に出て来たから。
あと、萌ちんだけだと、説得力がない事を言わせるためでした。