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バレンタインの奇跡
第1章 青天の霹靂

「えっ?なに、これ?コンテスト?」
「面白そうだろ?」
「お前の名前出しといたから。俺らも出るし!」
勝手に、名前を使われ、イケメンコンテストだかに出場?!
「棄権出来るよね?」
「いや。これは、出来ない。」
「そりゃそうだろ。バレンタイン、明日なんだから!」
「…。」
¨えっ?そういえば…¨
昨日の日曜日、朝から夏海と母さんがお菓子を作ってたのは、記憶してるし、味見させてくれた。
「でも、僕、イケメンじゃないよ?」
「いいだろ?それに、参加賞見てみろ!お前の大好きな…」
「クロックムッシュのお菓子!!コンテスト落ちても、貰えるなら出る!!」
と思わず優樹くんにつかみかかった…
僕としては、抱きついたんだけど、周りから見ると…
「面白そうだろ?」
「お前の名前出しといたから。俺らも出るし!」
勝手に、名前を使われ、イケメンコンテストだかに出場?!
「棄権出来るよね?」
「いや。これは、出来ない。」
「そりゃそうだろ。バレンタイン、明日なんだから!」
「…。」
¨えっ?そういえば…¨
昨日の日曜日、朝から夏海と母さんがお菓子を作ってたのは、記憶してるし、味見させてくれた。
「でも、僕、イケメンじゃないよ?」
「いいだろ?それに、参加賞見てみろ!お前の大好きな…」
「クロックムッシュのお菓子!!コンテスト落ちても、貰えるなら出る!!」
と思わず優樹くんにつかみかかった…
僕としては、抱きついたんだけど、周りから見ると…

