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連攣鎖(つれづれぐさ)
第3章 初めての前の初めて
教壇の下にすっぽり隠れた部分で、先生の大きな手が私の太ももに置かれます。

そして、優しく撫でられます。
皆にそうしていたのか、私だけだったのかわかりません。

そのうち、手は段々と脚の付け根に動いていきます。

先生は私に覆い被さるように抱き締めてきて、私の耳の近くに先生の口が来ます。

「○○○(私の名前)好きだよ、好きなのは○○○だけだよ。」

私はクラスで一番好かれているのは自分なんだと、純粋に喜んでいました。

先生は周りにいる他の子たちに聞こえないほどの小さな声で囁いてくるのです。

もちろん、全く目覚めていない私ですから、性的なことだともわからず、皆に人気の先生を独り占めできる喜びしかありませんでした。
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