この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)
第33章 カラオケボックス
家についてお風呂に入る。

ウッ…

シャワーを浴びると、執拗に責められた乳首に湯が滲みた。

見れば、薄皮が剥けてピンクに腫れていた。
湯の僅かな刺激にも反応して硬く尖っていた。

私はボディーソープを手に取って泡立て、静かにそこを洗った。
湯船に浸かっても滲みる。

ああっ…

情事の痕を体に刻まれた。

そぉっとそこに触れると、ツルツルとしていて、本当に薄皮は剥かれていて、新しいピンク色の皮膚が現れていた。

どれだけ吸い付くされたんだろう。
それは2、3日、ブラに擦れて私を悩ませた。

翌日トップの部屋に挨拶に行くのが慣わしだが、外出の仕事で私だけ行きそびれた。

一人後から入るのに何らかの反応はあるのだろうか。少し期待して部屋に入る。

「おう、昨日はお疲れさん。楽しかったな、また飲もうな。」

ありきたりの返事にありきたりの挨拶で返す。

あくまでも挨拶で、実際にその後飲みに行くことはなかった。

そして、トップは無事退職される。

役職を離れ、ただの人となったら、もしかしてアクションがあるか?としばらく期待していたが、
目にすることなく貫かれた鋼の刃に二度と遭遇することはない。
/358ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ