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連攣鎖(つれづれぐさ)
第36章 プロ1
リストの中から次なる候補に連絡を取りました。

マンションの一室で施術しているところ…

スタッフは1名しかおらず年配のようす。

メールでのやり取りを続け、いざ予約が終わる。
たまたま今日空いているとのことで、すぐに向かうこととなった。

そこで、行き先を告げられ…

なんと自宅の最寄り駅で、通っている接骨院のすぐ近くだった。

プロフィールに整体の資格を持っていると書かれているので、まさか…とドキドキしながら向かいました。

でも、本番は絶対なくて、指技だけでエクスタシーに…なんて書かれているから大丈夫かな?

マンションの前についたら電話するようにメールが来て、電話する。

『ロック解除したので1○○号室に来てください。』

解除された自動ドアをくぐり、部屋に向かうと、

ガチャッ…

ドアが開いて一瞬引きそうになった。

耳上まで刈り上げた頭に金髪のウェービーヘアが、
漫画で爆発後の図そのものの髪型。

それに黄色いレンズのサングラスをしたお爺さん、いや、レゲエジジイ…
それがなければねちっこいエロボケジジイ?ってほどの普通、いやイケてない顔つき…
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