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連攣鎖(つれづれぐさ)
第40章 プロ2ー3
それから1ヶ月半ほどして、また藍さんと会う約束をした。

私の都合で泊まり込みの時に宿泊先にきてもらう。

本来の用事が終わった時間に待ち合わせ、用事を終えたことをメールした。

駅についたこともメールするが返事は来ない。

しばらくしてメールが来て、駅ではなく宿泊先の近くで待っているとのこと、私は逸る気持ちで向かう。

藍さんと会えてホテルに入る。既に何泊かしている部屋に招き入れるのが恥ずかしかった。

部屋に入れば待ちわびたというように互いに抱き締め合いキスを交わす。

少し寒い季節になり、互いの服装も厚くなっていた。

互いに脱がせ合いながらキスして触れ合って…
性懲りもなく着いては離れ、また離れられずに着いてを繰り返していた。

早く繋がりたくて、無理に離れてシャワーを浴びる。
部屋に戻るとすぐに抱き締められる。

ドサリとベッドに押し倒されてガウンが開かれた。

「こんなに明るいところで○○○さんを見るのは初めてですね。」

ビジネスホテルの照明は加減が出来ず全ての灯りに照らされて私は裸体を晒していた。
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