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連攣鎖(つれづれぐさ)
第40章 プロ2ー3
「恥ずかしいから、あまり言わないで…」

「綺麗ですよ。ほら…」

あぁん…

藍さんの舌が割れ目をなぞりあげ、その上の核を捕らえる。ほぼ同時に指がクプッと沈められた。

クチュクチュと淫らな音を立てて反応する身体を見られたくなくて、早く藍さん自身を感じたくて手を広げて言った。

「もう、来て、」

藍さんの表情がクシャリと歪み、願いは聞き入れられた。

素早く準備を終えた藍さんがクチュリとあてがわれる。

グニュリと形を変えられて藍さんを迎え入れた衝撃に私は悦んだ。

そのままベッドに上がってきた藍さんが私に覆い被さってくる。

深い口づけは下半身の繋がりにも負けず、飽くなき欲望を満たされていきます。

乳房に沿う手も何もかもが心地よくなりました。

藍さんが上体を起こし、私の脚を抱えて、幅のあるストロークを与えられますが、それよりも、チラチラと結合部に送られる視線に感じてしまいました。


狙いを定める雄の視線…
普段優しい藍さんが、いやらしい女の部分を眺めて、そこに雄を挿しこんでいる。

求められるという事ほど、女を悦ばせる手段です。
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