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連攣鎖(つれづれぐさ)
第43章 願望
「いいみたいだね。」
【マンコに直にだからね。】
何かがナカに挿れられました。
何だかわかりませんが、ローターやバイブとは違います。ゆっくりと強い振動を全体から放ちます。
太さも長さも中途半端な感じでしたが、往復されてGスポットを通過する時、ゾワンとした深く甘く切ない痺れと疼きをもたらしました。
何回か往復して反応を確かめられたあと、それはGスポットの少し奥に設置されました。
わかっていてのことなのでしょうか、
切ない痺れは達するまでには至りません。
そして他の器具のスイッチは切られてしまいます。
〈すげぇな、ケツ振って味わってるよ。〉
その言葉を最後に皆が無言になりました。
足りない…足りない…浅ましく訴えるのを我慢していました。
そこにしかない刺激に自然と神経を集中させていたようですが、腰を振っている自覚はありません。
しばらくして、
〈あっ…腰が浮き始めてる。〉
その声に男たちが駆け寄る気配がして、どうやら、放置されていたのだとわかりました。
言われても腰を浮かしているつもりはなかったのですが、また男たちの息を感じるほど近くで見守られます。
【マンコに直にだからね。】
何かがナカに挿れられました。
何だかわかりませんが、ローターやバイブとは違います。ゆっくりと強い振動を全体から放ちます。
太さも長さも中途半端な感じでしたが、往復されてGスポットを通過する時、ゾワンとした深く甘く切ない痺れと疼きをもたらしました。
何回か往復して反応を確かめられたあと、それはGスポットの少し奥に設置されました。
わかっていてのことなのでしょうか、
切ない痺れは達するまでには至りません。
そして他の器具のスイッチは切られてしまいます。
〈すげぇな、ケツ振って味わってるよ。〉
その言葉を最後に皆が無言になりました。
足りない…足りない…浅ましく訴えるのを我慢していました。
そこにしかない刺激に自然と神経を集中させていたようですが、腰を振っている自覚はありません。
しばらくして、
〈あっ…腰が浮き始めてる。〉
その声に男たちが駆け寄る気配がして、どうやら、放置されていたのだとわかりました。
言われても腰を浮かしているつもりはなかったのですが、また男たちの息を感じるほど近くで見守られます。