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連攣鎖(つれづれぐさ)
第46章 願望2
出し切って離れていく主宰に代わり、野球男が私の脚を抱えます。

前回は時間がなく、早々に抜けた彼、
あまり話さず、周りから隠れドSと言われていた印象から根暗と決めつけていましたがそんなことはありませんでした。

通常モードのモノしか目にしなかったから、細長いと思っていましたが、
しっかりとした存在感で、振り幅の長いストロークが続きます。

私の表情を見ながら抜き差しを加減され、気持ちよくなっていきます。

隊長にイラマチオされながら、野球男とも目を合わせて、二人に相手されていると実感しました。

【気持ちいい…ああ、もう出したい。】

プレイとしてでなく、素直な気持ちを打ち明けるように言われて、私も深く繋がりたくて脚を開いてお腹に寄せます。

野球男がグッと脚を掴んで深く打ち付けてきます。

スッと抜いて離れていきます。

〔イッタの?〕

【はい…】

隊長が驚くように特に激しい動きもなく、出しながらも動いていたのかもしれません。

〔じゃあ次っ…〕

隊長が頭から去って足に回る。

脚を開いて、ずっと私が温存させていたモノが挿入ってきた。
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