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連攣鎖(つれづれぐさ)
第18章 アウトドア
頭の上で彼の歌声が聞こえるなか、ゆっくりと舐め上げていきます。

彼も仕返しとばかりに、私を抱えるようにした手で、服の上から胸を触り先端を探してきます。

彼の切っ先を舌先で擽ると、彼の歌声は途絶えます。

「来たっ」

ガラス窓に人影が映ると、彼が言い、私は慌てて起き上がり、彼が上着を引き寄せて、開いたままのスラックスに掛けて隠します。

店員は気づかないでお酒を置いて出ていきます。

彼は私の背中を撫でながら、続きを催促します。

もう舐めるだけでは物足りず、口を開いて呑み込んでいきます。

ジュプジュプと音を立てると、彼の手も私のズボンのファスナーを開けて、ウエストを弛めるとお尻の方から手が入ってきます。

しばらくお尻を撫でたあと、その手は前の方へと伸びてきます。

「濡れてる。」

言いながら彼は私の口許にマイクを向けます。フェラの音を拾わせるつもりです。

私の体はフェラしただけで期待に溢れて蜜を滴らせていました。

「次はお前が歌う番だよ。」

きっと反撃されるのをわかって私はマイクを受け取りました。
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