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連攣鎖(つれづれぐさ)
第18章 アウトドア
「だめぇ、それ、だめぇ、いくぅ、いっちゃうっ…」

「いけばいいじゃん…」

クリクリと細かく擦られながら、ズンズン突き上げられて、もうすぐそこまできています。

ああああああっ…

キモチイイに貫かれて頭が真っ白になりながら、ピクピク痙攣します。

彼はまだいっていない。

プルルル…プルルル…

「っ…はぃっ…」

『お時間になりました。』

「はい…出ます…」

少し腰を浮かせていた私を持ち上げて立たせ、彼が立ち上がる。

さっと身なりを整え、ギュッと抱き締められてキスをして、彼に手を引かれて部屋を出た。

彼はいかないまま、私は果てて疲労感。

駅までの間、

「ボックスでsexしちゃったね。凄くエロかった。
店員さんにバレてたかもよ?」

彼は嬉しそうにしています。
名残惜しくも駅で別々の電車に乗って帰ります。

家に着いた頃に彼から電話が架かってきます。

「すげぇ気持ち良かった。またしようね。お休み。」

彼は、毎晩ジョギングをして、公衆電話から電話を架けてきます。

その翌日、いつものように電話がきました。

「公衆電話に使用済みのゴムが落ちてるんだけど、どういうことかなぁ…」
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