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支配~control~
第9章 本当の気持ち

仲良さげに歩く姿が目につく。
あれからもう3ヵ月も経つのに、あいつの行動が気になって仕方がない。
その度に苛々が募る。
「…っ」
俺は拳をギュッと握り締めた。
「純、来ちゃった」
語尾にハートマークをつけて、早紀が腕にまとわりついてくる。
そして、俺は今日もあいつとは違う女と寝る。
早紀だけじゃなく、毎晩のように違う女を抱いた。
決して満たされることなんてないのに。
「純、今日は妹いないから、また…ね、激しくして」
こいつが言う【激しく】と言うのは、あの首を絞められてイったことを言っているらしい。
狂ってるな。
こいつも。
俺も…。
あれからもう3ヵ月も経つのに、あいつの行動が気になって仕方がない。
その度に苛々が募る。
「…っ」
俺は拳をギュッと握り締めた。
「純、来ちゃった」
語尾にハートマークをつけて、早紀が腕にまとわりついてくる。
そして、俺は今日もあいつとは違う女と寝る。
早紀だけじゃなく、毎晩のように違う女を抱いた。
決して満たされることなんてないのに。
「純、今日は妹いないから、また…ね、激しくして」
こいつが言う【激しく】と言うのは、あの首を絞められてイったことを言っているらしい。
狂ってるな。
こいつも。
俺も…。

