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第9章 本当の気持ち

「…ぁっ、ん…陸…さｯ…」

陸さんの指は激しさを増していく。

「俺に、感じろよ…」

「陸さ…やめ…」

指を勢い良く抜くと、自身をあてがい、そのまま奥まで挿し込まれた。

「やぁぁぁっ…ｯんっあ…」

何度も何度も奥に…。

「あっあっ…ぁっ…んっ」
その度に媚声が漏れる。

「…陸さん…ごめ…っなさい…ぁっ…ン」

その時、...陸さんの動きが止まった。