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支配~control~
第1章 破滅への入口

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俺は目を細めて縛った女の姿を見た。
綺麗だ...。
やはり、自分が想像した通り。
茜は美人が多いと言われているうちの会社の中でも1、2を争うくらいの女だ。
色白の肌、女にしては高めの背丈に、茶色く染めた毛。
身体付きは太っている訳ではなく、良い具合に肉がついていて、女独特の柔らかさを醸し出している。
顔はパッチリとした二重が印象的で、美人と言うよりはどちらかと言ったら可愛いと言われる方が多いのではないだろうか。
とにかく、すべてが俺の好みなのだ。
そして、今、その女が一糸纏わぬ姿で俺の前で縛り上げられているのだ。
男のものが熱くなるのがわかる。
「ん...」
...起きたか。
「茜、今日からお前は俺のペットだ」
ぴんっと硬くなっている乳首をぎゅっとつねってやると、反射的に身体を退け反らした。
「茜、今お前の姿を見せてやるからな」
そう言って全身が写る鏡を目の前に移動させる。
部屋に縛られた女が二人になる。
目の前の現実を受け入れることが出来ていないのか、声が出ない。
...当たり前か。
さっきまで普通のOLの格好をしていた自分が今はどうだ。
男の前で、自分の意思ではなく、縄という道具によって、親兄弟にも見せたことがないであろう姿を曝け出されているのだ。
「良いか、お前は今日から俺のペットなんだ」
背後から耳元でもう一度同じ言葉を囁いた。
俺は目を細めて縛った女の姿を見た。
綺麗だ...。
やはり、自分が想像した通り。
茜は美人が多いと言われているうちの会社の中でも1、2を争うくらいの女だ。
色白の肌、女にしては高めの背丈に、茶色く染めた毛。
身体付きは太っている訳ではなく、良い具合に肉がついていて、女独特の柔らかさを醸し出している。
顔はパッチリとした二重が印象的で、美人と言うよりはどちらかと言ったら可愛いと言われる方が多いのではないだろうか。
とにかく、すべてが俺の好みなのだ。
そして、今、その女が一糸纏わぬ姿で俺の前で縛り上げられているのだ。
男のものが熱くなるのがわかる。
「ん...」
...起きたか。
「茜、今日からお前は俺のペットだ」
ぴんっと硬くなっている乳首をぎゅっとつねってやると、反射的に身体を退け反らした。
「茜、今お前の姿を見せてやるからな」
そう言って全身が写る鏡を目の前に移動させる。
部屋に縛られた女が二人になる。
目の前の現実を受け入れることが出来ていないのか、声が出ない。
...当たり前か。
さっきまで普通のOLの格好をしていた自分が今はどうだ。
男の前で、自分の意思ではなく、縄という道具によって、親兄弟にも見せたことがないであろう姿を曝け出されているのだ。
「良いか、お前は今日から俺のペットなんだ」
背後から耳元でもう一度同じ言葉を囁いた。

