この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
雨のち晴れ
第1章 曇り空
♪♪♯♪♭♪♪~
携帯が震えた。

『迎えに来た☆ -浩輔-』

明日香が私の携帯を覗き込んで
「浩輔先輩から?…早く行きな」
と、私の背中をポンッと押してくれた。

「ごめんね。じゃあまた明日」
私は、明日香と別れてすぐ校門に向かった。

パッパー…。
車のクラクションの音が響く。

ボボボボボ…って音が響いてて、車体は今にも地面に付きそうなくらい低くなっている。
浩輔のお気に入りの黒のスポーツカー。

「凛」
窓からさわやかな笑顔で手を振っている。
私は笑顔で答え、車に乗り込んだ。


「入学式どうだった?」

「ん~…。普通かな」
/76ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ