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雨のち晴れ
第1章 曇り空
2人で迎える朝は、すごくゆったりしてて、時間が止まっているような感覚を覚える。
タバコと一緒‥。
蒼太くんは、私にとって安定剤になってるんだ。
いつの間にか回数が多くなって、止められなくなって…まるで中毒のように‥。
私は一体何がしたいんだろう。
誰が好きなんだろう。
どうしたいんだろう。
そんなこと考えても、いつも答えなんて出ない。
グルグルとまわって、結局また同じ所に戻ってくるんだ。
それでもいつも考えてしまう。
考えることで、自分がしている行為が少しでも許されるような気がして。
…そんなはずはないのに、考えずにはいられないんだ。
タバコと一緒‥。
蒼太くんは、私にとって安定剤になってるんだ。
いつの間にか回数が多くなって、止められなくなって…まるで中毒のように‥。
私は一体何がしたいんだろう。
誰が好きなんだろう。
どうしたいんだろう。
そんなこと考えても、いつも答えなんて出ない。
グルグルとまわって、結局また同じ所に戻ってくるんだ。
それでもいつも考えてしまう。
考えることで、自分がしている行為が少しでも許されるような気がして。
…そんなはずはないのに、考えずにはいられないんだ。