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サイドストーリー7
第2章 噂恋×エース
「真樹。こっちが俺の妹のナオと悪友のヒロ」
「こちらが、俺の彼女の真樹さん」

今日はナオとヒロに真樹を紹介した。

「よろしく『真樹さん』」

訳知り顔でずっとニヤニヤする2人の顔が気に入らない。
この二人は結婚してから似て来やがった。

「ニヤニヤするなよ!」

「あれ?ヒロくん、私ニヤニヤしてる?」
「してないよ。いつものようにナオは可愛い」
「ありがと」
「俺は?ニヤニヤしてる?」
「してないよ。いつものようにヒロくんはカッコいい」
「ありがと」

バカップルのように2人で小芝居をして、マオを抱きながらヒロはナオにキスをした。

「おい!マサ!俺の事を悪友って紹介するな!」
「なんでだよ?」
「ナオの旦那だって紹介しろ!」
「俺はまだ認めてねーんだよ」
「マオ?いやだねー。マサおじちゃんは今だにおバカなこと言ってるよ」
「マオにチクるなよ!ずるいぞ!」


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