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熱・愛・契約~熱・愛・事変
第8章 愛の巣
ーーなんて事だ……しのちゃんの言葉に悩殺されて、本当に鼻血ブーするなんて……
いくらなんでもカッコ悪過ぎるだろ……僕はしのちゃんよりも一回り以上歳上なのに……
堺は泣きそうになりながら、目の前で無心に堺の顔を拭うしのの手首の細さや、抜けるような白い肌をこっそり盗み見た。
しのが腕を動かす度に両の乳房が小刻みに揺れる様が目に入り、また鼻の奥が熱くなり、溢れ出てしまう。
しのはティッシュを三枚重ねて堺の鼻にあてがうと、堺に箱ごと持たせてベッドから降りた。
「しばらくそのまま安静にしててください」
「む……」
鼻を押さえ、天井を見上げながら、おそらく彼女が着替えているであろう衣擦れの音を聞く。
堺の胸中で、惜しい事をした、という残念さと、何処かホッとしたような複雑な気持ちが混ざりあっていた。
いくらなんでもカッコ悪過ぎるだろ……僕はしのちゃんよりも一回り以上歳上なのに……
堺は泣きそうになりながら、目の前で無心に堺の顔を拭うしのの手首の細さや、抜けるような白い肌をこっそり盗み見た。
しのが腕を動かす度に両の乳房が小刻みに揺れる様が目に入り、また鼻の奥が熱くなり、溢れ出てしまう。
しのはティッシュを三枚重ねて堺の鼻にあてがうと、堺に箱ごと持たせてベッドから降りた。
「しばらくそのまま安静にしててください」
「む……」
鼻を押さえ、天井を見上げながら、おそらく彼女が着替えているであろう衣擦れの音を聞く。
堺の胸中で、惜しい事をした、という残念さと、何処かホッとしたような複雑な気持ちが混ざりあっていた。

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