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姉弟の秘密のバイト、羞恥泣き絶頂
第2章 決断
廊下を少し進むと、ライトブラウンの自動ドア。

芹沢が今度は数字キーで5桁の数字を入力するとドアが開く。

「ここがメインのサロンスペース」

芹沢の言葉に麗と健がキョロキョロと見回す。

少し高くなったステージみたいなスペースがあり、その前にソファとテーブルが並んでいる。

小さなショーパブみたいなつくりだ。

「とりあえず、ここに座って」

芹沢が指差したソファに麗と健が並んで座り、テーブルを挟んで正面に芹沢が座る。



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