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第41章 住み込みメイド

秘密クラブのサロンと個室での淫らな行為に明け暮れた夏休みが終わり、麗と健の生活にまた大きな変化があった。

秘密クラブのキャストを続けるかどうか迷っていたふたりに本城夫妻から「俺達夫婦の専属メイドになってくれないか？もちろん家事の補助以外にエッチなお仕事もしてもらうけど、それなりの報酬は出すよ。ふたりの学費と生活費も全部面倒みるよ」という提案があったのだ。

母子家庭で学費稼ぎのために秘密クラブのキャストになったふたりには願ってもない話だった。

お金ももちろんだが、秘密クラブでの経験で背徳的な刺激を求めてしまう体になってしまった麗と健にとっては断る理由のない提案だった。