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彼女の秘密
第7章 相手の思う壺・典子
繁華街で電車を降りて
ラブホテル街の方へ
歩いて行きます。

見覚えのある建物が
見えて来ました。

辺りには人影は
ありませんでした。

二人してホテルに入りました。

この時、私は平然と
していましたが内心、ハラワタが
煮えくり返っていました。
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