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夏が来たら
第8章 秋が来る
ああ、やっと私達、ひとつになれたんだね!
絢子はそう叫びたい気持ちでいっぱいだった。
その代わりに、彼女は言葉にならない声を上げていた。
秋生の目は感じて乱れる絢子に釘付けで、瞬きするのさえ惜しいようだった。
向かい合った二人は見つめ合ったりキスを楽しんだりした。
その間も、秋生は絢子の柔らかい胸を堪能している。
とろけるような、それでいて絡みつくような絢子の中は非常に気持ちよく、秋生は我慢ができなかった。
秋生は絢子の中で思いきり果てた。