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痴漢selection
第19章 ー触って?ー(前嶋 有子 15歳)
あれはまだ、学校にも部活にも慣れてなかった頃…
「ふわぁっっ…眠い…」
眠たい目を擦りつつ、バスの手摺に捕まって駅に向かっていた。
「あ、テスト勉強してない…。ヤバすぎぃ。」
鞄から数学の教科書を取り、目を通していた。
『あっ、かなり眠くなってきた…。数学苦手なのに!!』
バス停を1つ2つ過ぎ、乗客の数も増えていき、教科書すらめくれないスペースになった。
丁度、三宮を過ぎたあたりから、私のお尻に違和感があった。触られてるというか、なにかがゴツゴツ当たってるような?
『混んでるから…』
無視してたら…
「ふわぁっっ…眠い…」
眠たい目を擦りつつ、バスの手摺に捕まって駅に向かっていた。
「あ、テスト勉強してない…。ヤバすぎぃ。」
鞄から数学の教科書を取り、目を通していた。
『あっ、かなり眠くなってきた…。数学苦手なのに!!』
バス停を1つ2つ過ぎ、乗客の数も増えていき、教科書すらめくれないスペースになった。
丁度、三宮を過ぎたあたりから、私のお尻に違和感があった。触られてるというか、なにかがゴツゴツ当たってるような?
『混んでるから…』
無視してたら…