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痴漢selection
第22章 ー弁証という名の?ー(南里 志穂 9歳)
ゴールデンウイーク初日にお友達の聖羅ちゃんと一緒に市内のプールにきた。
「みんなやること同じだよねー。」
「うん…。」
室内プールには、かなりの人がいた。
今年は、2月くらいから暑さを感じる日が多かったのか、4月でもかなりの人が半袖を着ていた。
「お兄ちゃんもくれば良かったのにね!!」
「だーめだめ!!うちのお兄ちゃん、引きこもりだもん。」
引きこもりというか、人が大勢いるとこが苦手ってか、好きな女の子にこっぴどく振られ、笑われてから出れなくなった。その現場、見ちゃったなんて、お兄ちゃんにゃ言えない。
「みんなやること同じだよねー。」
「うん…。」
室内プールには、かなりの人がいた。
今年は、2月くらいから暑さを感じる日が多かったのか、4月でもかなりの人が半袖を着ていた。
「お兄ちゃんもくれば良かったのにね!!」
「だーめだめ!!うちのお兄ちゃん、引きこもりだもん。」
引きこもりというか、人が大勢いるとこが苦手ってか、好きな女の子にこっぴどく振られ、笑われてから出れなくなった。その現場、見ちゃったなんて、お兄ちゃんにゃ言えない。