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痴漢selection
第23章 ーか弱き少女ー(長谷部 睦美 10歳)
「志穂ちゃん、最近なんかドラマ…」
「うんっ!!三浦陽子ちゃんの京都・西陣の女!見てん。」
『それ、時代劇やて…。』
「まぁ、学校始まったら…考える…」
『どうも、志穂ちゃんにお願いされると…弱い。』
「あっ、志穂ちゃんの好きなチョコバナナ!!」
とか…
「むっちゃん、練り飴!」
花火が始まるまで、割りと食べてた。
「食べたねぇ!!むっちゃん。」
「うん。夜ご飯抜いたからね。」
「うち、ちょっと食べてきた。ママうるさいから…。」
「あそこいこっか。ちょっと、見れそうだし。ねっ!!」
志穂ちゃんに手を引っ張られ、運良く花火が見れそうな位置に立つことが出来た。
「うんっ!!三浦陽子ちゃんの京都・西陣の女!見てん。」
『それ、時代劇やて…。』
「まぁ、学校始まったら…考える…」
『どうも、志穂ちゃんにお願いされると…弱い。』
「あっ、志穂ちゃんの好きなチョコバナナ!!」
とか…
「むっちゃん、練り飴!」
花火が始まるまで、割りと食べてた。
「食べたねぇ!!むっちゃん。」
「うん。夜ご飯抜いたからね。」
「うち、ちょっと食べてきた。ママうるさいから…。」
「あそこいこっか。ちょっと、見れそうだし。ねっ!!」
志穂ちゃんに手を引っ張られ、運良く花火が見れそうな位置に立つことが出来た。