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俺の密かな楽しみ…
第1章 ー眠り姫ー
そんな事を結構楽しんでたある日…

悠里の口から、ある男の子の名前が出た。

「彼氏?」
「えっ?違うよ。そうじゃ…ない。」

なんとなく、照れたような、寂しそうな笑顔で俺を見た悠里。

「しつこいから…、孝典くん。」
「ふーん。」
「じゃ、私お風呂入ってくるから。」
「ごゆっくり…。」

悠里が、バスルームへ入ったのを確認し、睡眠薬をいつものジュースに混入し、振った。

¨大切な俺の悠里を…。悠里の処女を、誰だか知らん馬の骨にやる訳にはいかん!¨

風呂から出ると、悠里は、俺の目の前でジュースをうまそうに飲み干した。

「おやすみ、パパ。」
「ちゃんと歯を磨けよ?おやすみ!」

斯くして一時間後…

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