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【寝取られ】青春の人 佳代ちゃん
第4章 青春の人 佳代ちゃん(4)
ところが……
酒がある程度進んできたころかな、酔った先輩達が佳代ちゃんにやたらとモーションかけ始めた。
「佳代ちゃん優しいわ~焼きそば美味いわ~」
とかなんとか言いながら佳代ちゃんの肩に腕回したり、
「佳代ちゃんももっと飲みなよ」
っていつも以上に酒を勧めたり。
で、女先輩は佳代ちゃん以上に飲まされてて、大丈夫か?って思って見てたんだけど案の定潰れてしまった。
その頃にはもう終電の時間が近づいてて、どうしようって事になった。
まず女先輩はもう動けないから帰れないし。
それでも俺は佳代ちゃんだけでも送っていこうと思っていたんだけど、先輩達が
「佳代ちゃんも泊まっていけばいいよ」
とか言い出した。
佳代ちゃんは「え~どうしよう」って迷ってて、俺は一応「帰るなら一緒に行くよ」って言ったんだけど、佳代ちゃんもいつもより飲まされてたから立ち上がった時に少し足元フラついてて
「ほら佳代ちゃんそんなんで帰るの危ないって、泊まっていけばいいって、俺のベッド貸すし、俺達は床で寝るからさ。」
って先輩達に説得されて、結局佳代ちゃんもそのままお泊りする事になってしまった。