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【寝取られ】青春の人 佳代ちゃん
第4章 青春の人 佳代ちゃん(4)
それで片付けも終わり、寝る事になったのだけど男は全員床で雑魚寝、佳代ちゃんは同じ部屋のベッドで寝る事に。
佳代ちゃんは最初隣の部屋で寝ている女先輩のところで寝るって言ってたんだけど、隣の部屋は小さいソファベッドしかなくて、女先輩がそのソファーベッドで寝てるので場所がないよと、で、結局ベッドで寝る事に。
でもやはり先輩達は今夜それで終わりにするつもりがなかったようで、
「じゃあおやすみなさーい」
とベッドに入ったら佳代ちゃんに
「いやいや佳代ちゃん、まだ少し酒残ってるし、もうちょっとだけ飲もうよ、寝転がりながらでもいいからさ。」
この時間になってもまだ酒を勧めてくる先輩達に佳代ちゃんは少し呆れ顔で
「もう飲めませんよぉ、これ以上飲んだら本当に明日のバイトに影響しちゃうし。」
と、断っていたんだけど、それでも諦めない先輩達。
「いいじゃんいいじゃん、なんなら明日車でバイト先まで送ってあげてもいいし、ほらベッドから降りてこっち来なよ。」
「こんな時間まで飲んでたら絶対お酒抜けないし~ダメですよ運転は。大丈夫ですよ、私ちゃんと起きて自分で帰りますから。じゃあ、寝ますね。」
「え~本当にもう寝ちゃうの?」
「本当に寝ますよぉ。ほら、B先輩も眠そうじゃないですか。」
見たらB先輩大きなあくび連発してて本当に眠そう。
「分かったよ、じゃあしゃーない、俺達も寝るか。」
で、先輩達はやっと諦めて部屋の明かりを消した。だけどそれでもB先輩以外はまだ寝るテンションじゃないらしく、部屋が暗くなった状態で佳代ちゃんに話しかけてた。
「じゃあ佳代ちゃん、俺もベッド入っていい?一緒に寝ようよ。」
「だーめですっ、入ってきたら悲鳴上げますよぉ。それに先輩ベッド使いたいなら私は隣の部屋の床で寝ますけど。」
「ハハッうそうそ、女の子を床で寝かす訳にはいかないよ、いいよベッド使って。」
「じゃあ今度こそホントに寝ますね」
「え、ホントに寝るの?」
「ホントに寝ますってば」(笑いながら)