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【寝取られ】青春の人 佳代ちゃん
第4章 青春の人 佳代ちゃん(4)
「え?なんですか?」
「いやだから、おっぱいFカップって。」
なぜか自分の胸のサイズを知っていた太田先輩に佳代ちゃんは結構動揺してたみたいだけど、すぐにその意味を察して佳代ちゃんは吉岡先輩の方を睨んでた。
「ん?佳代ちゃんどうした?俺睨まれるような事した?」
電話でこっそり佳代ちゃんから教えてもらった胸のサイズを皆にバラしたのに、わざとらしくとぼける吉岡先輩。
「……知りませーん。やっぱり私もう寝ますね!」
「うわ、佳代ちゃん怒っちゃった?ごめんごめん!」
「怒ってないですっ」
「怒ってんじゃん、ごめんて。でもFカップって凄く良いじゃん、女なんて皆羨ましがるんでしょ?」
「そんな事ないですよぉ、私コンプレックスだし。」
「いやいや、もっと自信持った方がいいって、な?」
「そうそう、佳代ちゃんビキニ超似合ってたよ。あんなスタイル恵まれてる子なかなかいないよ?」
「え~でも……ていうかなんでこんな話題になってるんですか?」(ちょっと笑いながら)
「いやだから佳代ちゃんさ、そのFカップのおっぱいちょっと揉ませてくれないかなぁって思って。」
「ダメですーおやすみなさーい!」
「えーちょっと待ってよ、もうちょっと交渉させてよ。」
「無理ですぅ、ほらもうB先輩寝ちゃってるし、ナオ君も眠そうだし。」
俺は別に眠たくなかったけど、すでにB先輩はイビキかいて寝てた。
俺はずっと黙って佳代ちゃんと先輩達の会話を聞いてたからそう思われたのだと思う。
「ていうか先輩達が変な話ばっかりするからナオ君呆れてるじゃないですか。」
「そんな事ないよなぁ?ナオヒロも佳代ちゃんのおっぱい揉んでみたいだろ?」
「お、俺は……」
急にそんな事聞かれてもどう答えれば正解なのか分からなかった。
俺もこのノリに合わせて佳代ちゃんのオッパイ揉みたいって言えば佳代ちゃんは笑ってくれたのかな?
「もーナオ君に変な事聞かないでくださいっ」
でもいい加減佳代ちゃんも寝たかったようで
「あっもうこんな時間だ、も~先輩達と話してたらいつまで経っても寝れないよぉ、今度こそ私ホントに寝ますから。」