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【寝取られ】青春の人 佳代ちゃん
第4章 青春の人 佳代ちゃん(4)
「え~マジで寝ちゃうの?」
「だって明日バイト忙しい日だし、寝坊して遅刻したり寝不足で迷惑掛けたりしたくないんです。」
「真面目だなぁ佳代ちゃんは。」
「だから今日は楽しかったけど、もう寝ますね、おやすみなさい。」
そう言って佳代ちゃんは先輩達に背中を向けるようにしてベッドに横になり、布団をかぶった。
先輩達はその後も寝かせたくないのか「佳代ちゃんホントに寝ちゃった?」と何度も声を掛け、その度に佳代ちゃんはクスクス笑いながら「もう寝ちゃってま~す」と答えていたけれど、やがて佳代ちゃんは返事をしなくなり、本当に眠りに入ったようだった。
そこからは先輩達も口数が減り、俺も眠くなってきたから目を閉じた。
今日の先輩達の佳代ちゃんへのセクハラ具合を見て心配していた俺だけど、結局変な事が起きなくてよかったと、俺はホッとして眠りに入った。
しかし眠りに入って30分程経った頃だろうか、俺は先輩達の声で再び目を覚ました。
「やっぱ良いよなぁ、堪らん脚してるわ。」
「なんだろうなこのエロさ。」
「てか早くパンツいこうぜパンツ。」
「お前興奮し過ぎだって、童貞かよ。」
先輩達がクスクスと笑う声が聞こえる。
で、俺が目を擦りながら起き上がると
「お、ナオヒロ起きた。」
起きていたのは吉岡先輩と太田先輩とA先輩の3人。B先輩だけは相変わらずイビキかいて寝てたけど。
スタンドライトだけつけて、3人とも佳代ちゃんが寝ているベッドの近くに座ってた。
で、顔見たら3人ともめっちゃニヤニヤしてる。
「しー、ナオヒロ、あんま声だすなよ。」
俺まだ何も声出してないけど、ていうか先輩達の声で起きたんだけど。
「どうしたんですか?」
俺が小声で聞くと、A先輩がニヤニヤしながらベッドの方を指さした。
見てみると、ベッドでは佳代ちゃんが寝ているんだけど、その佳代ちゃんの身体にかけたられていた布団が下半身の部分だけ大きく捲られてた。
で、佳代ちゃんスカートだったからそれも少し捲れてて白い太ももが……しかもパンツ見えそう。
うわ、何やってんだよこの人達。
と思いながらも俺も佳代ちゃんの白い太ももに目が釘付けになった。