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【寝取られ】青春の人 佳代ちゃん
第11章 青春の人 佳代ちゃん(11)
3Pセックスを約束させた先輩達がようやく責める手を止めると、佳代ちゃんはハァハァ言いながら恥ずかしそうに両手で顔を隠していた。
「いやー佳代ちゃん、手マンで超感じてたね。」
「最後もう限界!って言ってたけど、もしかしてもう少しでイキそうだった?」
先輩達がニヤニヤしながら聞くと、佳代ちゃんは
「もー先輩達ズルいですぅ」
と弱々しく言った。
で、「イキそうだったの?」と吉岡先輩にもう一度聞かれると、佳代ちゃんは顔を赤くしながら「……だったかも」と、ちょっと笑みを見せながら答えていた。
佳代ちゃんのその言葉を聞いて先輩達は「じゃあ今からエッチで沢山イカせてあげるね~」とか言いながら笑ってたけど、俺は半ば無理矢理セックスを約束させられたはずの佳代ちゃんが笑みを見せながら〝イキそうだった〟と認めたりしている事に驚いていた。
やっぱり何度も〝ダメ〟とか言いながらも、結局佳代ちゃんはイケメンの先輩達に求められてるこの状況が嫌じゃないんだなって、寧ろ楽しんでいるんだなって思わざるを得なかった。
「も~私ホントに恥ずかしいんですからね。」
「恥ずかしがる佳代ちゃんが可愛いからいじめたくなるんだよ。」
「佳代ちゃんは明らかにMだよな、エッチでも沢山責められたい派でしょ?」
「……そうなのかな…分かんないです。」
「まぁ今からヤれば分かるからいいけどさ。」
「え~……ホントにするんですか?」
「何言ってんのさ、さっき約束したべ?」
「でも……ここでですか?」
佳代ちゃんがちょっと不安そうに寝たふりをしている俺やA先輩、そしてイビキ掻きながら寝てるB先輩の方を見た。
咄嗟に目を閉じる俺。