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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第24章 エルフのおしごと
 ソフィは、居丈高に語った。

 この子が接客する姿なんて想像できないし、少し興味あるんだよな。聞いてみようか。
 
「へー、どんな感じだったの?」
「そりゃぁもう、想像してみなさい!? あんな庶民の食事場にはありえないくらい、私は美しく麗しいんだもの。まとわりつく目線が、うざったくてしょうがなかったわ!」
「わーっ、おねえちゃんすごーい! 『かんばんむすめ』だねっ♪」
「あら〜、アーシャちゃん、むずかしい言葉知ってるのねー」

 マリアはアーシャの頭をなでなでした。

「えへへ〜っ! アーシャもなでるー!」

アーシャは少々背伸びして、ソフィの頭をなでた。背丈が足りないので「手を触れた」と言ったほうがいいかな。

「ソフィおねえちゃん、すごいスゴーイ♪」
「ふふんっ、当然でしょ! 美を体現したこの私に、見惚れない人間なんていないの!」

 調子に乗りまくって、もう東京を二周も三周もしそうなソフィだった。

 けれど、わりとすぐ強制降車させられるハメになる。

「あれー?」

 アーシャが目をつぶった。じっと、何かを考えてるかんじで……

「でも、おねえちゃん、店長さんに怒られちゃったの? なんでー?」
「なっ……!?」

 きょとんと首を傾げるアーシャ。

 アーシャは、人の心を読む魔法が使えるらしい。たぶん、今はその魔法を発動したんだろう。さすがはエルフ。

 ん? 怒られたって、なんだ?

 いっぽう、寝耳に水のソフィは、
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