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輪廻
第3章 4月2日
結局御幸は先に寝室に行ってしまい、親父がベッドに入るとクルッと向きを変えて、親父に背中を向けるので、親父も御幸に構わず寝てしまった。
そして現在までを早送りしたが、家族は違和感を覚えないのか、御幸らしくない御幸は気付かれないまま家族に溶け込んでしまった。
しばらく追って見るしかないな…
御幸がバーチャルゲームでも始めれば、接触出来るのに、『3R』など見向きもしないで黙々と家事をこなしていた。
さて俺も食事にするか…
日記ログを残す気力もなく、二度寝した。
そして現在までを早送りしたが、家族は違和感を覚えないのか、御幸らしくない御幸は気付かれないまま家族に溶け込んでしまった。
しばらく追って見るしかないな…
御幸がバーチャルゲームでも始めれば、接触出来るのに、『3R』など見向きもしないで黙々と家事をこなしていた。
さて俺も食事にするか…
日記ログを残す気力もなく、二度寝した。